前回の記事はこちら↓ 【IT未経験社員の資格挑戦】基本情報技術者試験はこうすれば合格できました! 【IT未経験社員の資格挑戦】情報処理技術者試験はこうすれば合格できました! ~~~ 私が応用情報技術者試験を受験したのは、テクノエージェントに入社してから2年が経過したときでした。 当時は自動車メーカーでシステム開発のお仕事をさせていただいていました。 業務自体にはわりと慣れてきていて、少し余裕が出てきた時期だったと記憶しています。 勉強方法についてですが、新たな方法にチャレンジしてみようと、はじめてUdemyを利用しました。
Udemy Udemyは、オンラインで動画を見ながら学習ができるサービスです! オンラインなので、自宅やカフェにいながら好きな時間に受講できるのがとても便利でした。 多種多様なジャンル・テーマの動画が投稿されているので、自分が学びたいことをピンポイントで学習することが可能です! あまり数は多くないのですが、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験を意識した講座もあります。 Udemyはセールが頻繁に行われており、90%オフ以上の割引がされることも多いです! ちなみに、私が受講した講座は最新版: 基本情報技術者試験+応用情報技術者試験+Python+SQL 初心者からプロのエンジニアになる講座です。 本講座にはPythonやSQLの講座も付属しているのですが、私の目的ではなかったのでそれらの講義はスキップしました。 平日にだいたい30分くらいを、講義を見る時間に使っていました。 ただ平日だけだとさすがに見終わらないので、休みの日はいっき見することになりましたが・・・。 こちらの講座を一通り受講し、基本情報のときと同じく過去問道場へ入門しました!
応用情報技術者試験ドットコム 講義を受けてなんとな~く分かった気になって、過去問道場で演習を繰り返すというのが自分的には鉄板だということがわかりました。 模擬試験を毎日30分、確か風呂上がりにやっていた記憶があります🤔 基本情報技術者試験の知識がそのまま活かせる部分も多いので、今回はノートへのまとめ作業は行っていません。 その分、演習をみっちりやったという感じですね! 結果はもちろん1発合格です。 勉強時間はそれほどでもないですが、毎日コツコツ行ったのが実を結んだと思います✌️ ~~~ いかがでしたでしょうか? 私の人生で初めて、本を買わずに資格試験の勉強を行いました。 実際にやってみて、意外と本なしでもなんとかなるんだな~と実感できました。 Udemyに該当資格の講座さえあれば、この方法でも全然アリだということがおわかりいただければ幸いです! それでは、次回の【IT未経験社員の資格挑戦】シリーズはデータベーススペシャリスト試験編となります。 こうご期待!!
この前応用情報技術者試験の合格発表で無事合格したことがわかったので、どんな勉強したのかサクっとまとめておきます。 ギリギリ合格でもなく、圧倒的勝利でもない感じで、ある程度ちゃんと勉強した人感がすごいですね。 筆者のバックグラウンド大学2年生。(当時は)非情報系理系。現在は電気情報系にいます。プログラミングは大学の授業でPythonを入門したくらいしか経験なし。PCは昔から好きなので自作PCとかはしたことあるけど、ネットワークやらデータベースやらは、全くの無知。 使った教材・Udemyの講座 網羅性が非常に高く、値段もセール時だと1600円程度だったと思うので、書籍より安く、おすすめです。スライドは検索可能な辞書代わりに使えますし、動画もPythonやSQLが学べるため、僕はまだほとんど見れてませんが、かなりお得だと思います。 ・CPUの作り方10講 図書館で借りてちょっと読んだら後々役に立った程度で別に点数に寄与した度合いで言ったら全然低いです。ただ偶々役に立ったと言うだけですが、一応 ・キタミ式応用情報 一応書籍も買っておいたほうがいいかなということで、有名なこれを買ったのですが、正直網羅性が悪く、分厚さの割に辞書代わりに使えないこともあり、イマイチでした。全くの初学から行くならありかもしれませんが、Udemyの講座に比べるとコスパ悪いのかもという気もします。 ・応用情報技術者試験ドットコム 超有名サイト。過去問の演習はこのサイトだけで済ませられます。 勉強時間と詳細6月に、春期の合格発表があって、同じ大学の人達がみんなAPを取っていたので、自分も取ろうということで、6月末にUdemyの講座を購入しました。 大学が暇だったので、7月とかでぼちぼちと勉強しつつ、8月の終わりか、9月の初めには動画をある程度見終わるくらいのペースだったと思います。 基本的にボーナスセッションのSQL講座とPython講座は飛ばしても合否に全く差し支えないです。この2つはボリューム満点なので、飛ばして、他の講座を聞きましょう。他の講座に関しても例えばネットワークなどは用語集のスライドをただ音読しているだけの回などが割とあります。その時は、動画よりも自分でスライドを読んで理解したほうが、定着はしやすいと思います。スライドはダウンロード可能なので、積極的に活用して勉強するといいと思います。 コース全体で54時間あったと思いますが、SQL講座、Python講座を除けば30時間程度で全範囲が終わるので、そこまで苦でも無いと思います。倍速で聞ける人は倍速で勉強すれば、効率良いと思います。ただ聞くだけじゃなくて、章末の問題はちゃんと回答してから解説を聞いたりしたほうが定着しやすいと思うので、そのへんで時間をかけて、最終的にはおそらく35時間くらいで1周したと思います。 あとは過去問道場でひたすら過去問を解くだけです。僕は午前問題を11回分+α(確か苦手なテクノロジ系)やりました。1年やって復習するのに大体2時間くらいだと思うので、ここでまた30時間くらいかけたと思います。11回分やったのはいいんですが、結構古い年度ばかりやってたので、新しい年度もやることをおすすめします。新しい年度の過去問は出ないだろって思ったら前回の問題以外は結構出るらしいです。僕は知らなかったので、古めの問題を解いて満足していました。 午後問題対策は1年だけ過去問を全分野解いて大体の概要を把握。その結果メインは 本番の備忘録教室の年齢はそんな高くは感じなかったです。午前で帰った人もほとんどいなかったような…。都内の大学が会場だったのでその近辺に住んでる人が若くて、ちゃんと勉強してたってのもあるのかもしれません。でも、合格者はそんなに多くないんだよなぁ…ギリギリ落ちが多いのかもしれません。 午前試験の試験時間は2時間半ですが、1時間半で見直し諸々して退出してガストでゆっくり昼ごはんを食べました。休憩は大事だと思うので、できるだけ早解きしてゆっくり休むのがいいと思います。というか、早解き出来る程度に午前問題に慣れ親しんでおかないと結構ギリギリの勝負になると思います。午後試験も2時間半ですが、大体1時間半で解いて、見直ししてちょっとしたら退出しました。早く帰りたかった。ただ、解答用紙をはじめてみたので、帰りながらちゃんと問題のマークしたっけ?となりました。ちゃんと確認してから帰りましょう。 感想そんな下手な勉強の仕方をしなければ70-100時間程度の勉強で十分に受かりうると思います。とりあえず申込期間になったら勢いで申し込むために、申込期間より前に参考書なりを買って勉強を開始しておくことをしておいたのが、功を奏したと思います。 春はネスペでも受けようかなと思います。 |